1月に函館にてライブが開始して、
2月に中国四川省に料理の勉強しに行って帰国したら大事な仲間が死んで、
3月はふわふわしてて、
4月に香川県にうどん食いに行って
5月に死にそうな位の二日酔いに襲われて
6月に小五まで育ててくれた祖母ちゃんが死んで
7月に事故に遭うという・・・
良い事と悪い事と秤にかけりゃ、良い事なんてこれっぽっちもない様な気が・・・
酒の量も極端に減って、自分を見つめなければいけないシラフな時間に覆われて、
「一体なんのために?」と自問自答。
一気に加速する絶望感と喪失感の中、一縷の望みみたいなものが見えている様ないない様な。
相も変わらず手前の馬鹿さ加減に祖母ちゃん情けなくて草葉の陰で泣いているだろうか?
貰った事故で俺はバイクと共に地面をペッティングしながら、見下ろす加害者に、
「大丈夫ですか?」と言ってみては、
「お前がな!」と加害者の目が戸惑いながらも笑っていたのを俺は見逃さない。
前に通ったクソみたいなヤブ医者医院に懲りずに通い、あまりの痛さに女々しくも訴えるが、
「安静にして痛み止めを飲んでね〜」と言われるだけ。
「お前みたいな医者がいるから」と殴りたくなるが、元来の気の小ささの為に、
「ありがとうございます」と感謝する始末。
そして整骨院に駆け込んで見ると、天使の様に優しい整体師がウヨウヨ居て、
「こんなに酷いのによく一週間も我慢出来ましたね」と言われ涙が零れそうになるが堪えて、
「不器用ですから」と格好つけようとするが、元来の性分から、
「ええ!マジっすかぁ?」と照れてみせるお調子者。
現在も体は割れそうに痛い、やばいのが右の肘でベースを弾くのが非常に困難な状態。
「あれ?肘の腱の様子がおかしいので明日医者でレントゲン撮って貰った方が良いですよ」とズバリ言われる。
大リーグボール3号を投げた訳でもないのに、再起不能なのかと勝手に思い込んでニヤニヤしている。
さあ、今年の後半戦は如何なものか?
結局正月のおみくじは全く持って当たっていない。
ざまぁみやがれ!
PS みなさまくれぐれも交通事故にはお気をつけください。